今朝のブログでパート月額68,000円以上の人が厚生年金対象者なるかもってアップしました。実際はそんな生易しいものじゃないって言うのはわかっています。
私が勤めている会社に当てはめて考えてみました。ちなみに社会保険対象者501名ゆうに超えている会社です。
過去の緩和『パートの平成28年度の厚生年金加入対象条件』は以下
【ケース1】
1、週20時間以上働くこと←問題はここ2、給料が月額で88,000円以上であること←今度の法案で68,000に引き下げるか
3、社会保険対象者が501名以上の企業で働いていること
4、1年以上働くことが見込まれること
5、学生でないこと
私が努めている会社はケース1の週20時間以上働くってことに当てはまらないようなシフトなんですよ。
その辺は企業も重々承知でパートやアルバイト雇っていますわ。
だってそりゃ、そうでしょ?会社が相当金額の厚生年金保険を負担しなければならないんだから。
一事業所に社員数名、パートはその5~6倍いるんですよ。
それが500箇所以上の事業所(会社)なんですから。
そもそも会社は社会保険料負担嫌がってパートやアルバイト雇って短時間労働させていたんだから。それは中小企業も同じでしょ。
それを今更アベノミクスになってどうすればいいの?って感じじゃないでしょうか(あ、でもそうしてくれたら法人税安くしますよってあったか)
ただですね、日本の女性人口の半分は50歳以上になること(←気になる方は調べてみて)
これからは中年のおばさんやおじさんがいっぱい働いて自分達の老後は自分たちで働いて何とかしなさいよって時代になるでしょう。少子高齢化はこんな余波になるかもって持論ですが。
若い方たちの労働力は会社にとって宝になることは間違いないです。
しかし、今日も暑かったー。
バックヤード出たり入ったり、お客様は昼間暑くて来ませんよ。夕方から激混みです。60歳のおばさんには堪えますわ。