92歳の高齢で亡くなった主人の母は緊急事態宣言の真っ只中、脳卒中で倒れ1ヶ月強入院していました。
義理のお姉さん宅で随分長くご厄介になっていて倒れるまで普通に元気だったんです。
高齢とは思えないほどみんなの朝食を用意したり夕食の準備もしていたほどです。
倒れた時、緊急事態宣言中で面会にも行けず(親族全員)様態は小康状態でした。
入院先が救急指定病院のため次の病院(緩和医療)に移転が決まり、移転したその日わずか30分程で息をひきとったんです。
もともと甲状線ガンがあったのですが高齢の為、手術はしない意向でした。
そちらの病気じゃなく脳卒中で亡くなったんです。
随分あっけなかったです。。。
思うに、、、入院中点滴と医療用モルヒネ(甲状腺癌の痛み)を投与していたようで随分体力は落ちていたと思います。
30年前家を新築し、主人がお母さんを呼び寄せたくて声を欠けたのですが生まれ育った所がいい、地元を離れたくないと言うことで近くに住むお義姉さん夫婦のお世話になっていました。
昨日改めてお義姉さん夫婦に長い間お世話になりましたと夫婦共々、お礼を言いました。
四十九日と百か日の法要を済ませ帰路になりました。
家を新築した時、墓も買っていたのでこれから墓石を建てお母さんを連れてくる計画です。
私は老後のシュミレーションの中に主人のお母さんの葬儀代も含め用意していました。
6月3日の訃報を聞き葬儀代を下ろそうと普通預金からその日下ろせる(100万円限度額)お金を用意して飛行機に乗ったのですがしっかり者のお母さんは葬儀の費用を貯めていました。
きっとみんなに迷惑掛けたくないと思いながら少ない年金をコツコツ貯めていたんでしょう。
頭が下がる思いです。