今年は大々的に宣伝してない伊豆河津にある河津桜見てきました。
河津桜はオオシマサクラとカンヒザクラの自然交配で生まれた桜です。
原木が民家の庭先にありそこから広まったそうです。
開花期間は非常に長く2月から1ヶ月程。
例年ですと沢山の人が見に来るそうですが今年はコロナの影響を受け河津桜祭りは止めたそうです。
それでも知ってる人は見に来ていました(私達と一緒)
ソメイヨシノの淡い色と違って、何とも可愛らしいピンク色です。
五部咲きといったところでしょうか?
帰りは土肥温泉から富士山と寒桜を収めて来ました。
去年桜見たっけ?と主人と話していましたが今年は見れて良かったです。
コロナ禍の中、今まで当たり前のように季節の移ろいを肌で感じていたのにそれすらままならなくなってしまいました。
それでも植物は変わらず春夏秋冬に装いを変え、春に花を咲かせています。
二年目のコロナ禍で私達は変わること、受け入れることを強いられているように感じます。
こうやって少し足を止め見上げてみると力強く咲いている桜に勇気づけられているように感じました。