私はよくkei fujimotoさんのユーチューブを観ています。
その中で「滝谷ドーム中央稜02[オッサン滑落]」という動画があって
途中おじさんを助けた内容です。
時期は2021.6.26-28日。
下界は初夏でしょうが穂高は雪渓も残る厳しい環境です。
それに技術と体力が無く雪渓にも対応できない(アイゼン、ピッケル、グローブなし)感じでした。
観ていて、ハラハラドキドキ。
アイゼンもピッケルもないので雪渓を渡ることができないと判断し
ロープを岩にくくり付け渡らせようとしますが・・・
滑って危うく滑落するところが写っています。
飛ばして観たい人は10:05分頃からです(おじさんと出会う場面から)
(あ、危ない!)と思わず叫んでしまいました。
やっと穂高岳山荘に着きます。
(恐らく、このおじさんも宿泊予約してあったんでしょう)
それにしても、単独で初心者(?)で穂高岳に行こうと思ったな・・・。
下山(翌日)はどうするんだろ?と思ったら
滑落して県警の山岳救助隊に助けられたそうです(足を負傷)
(穂高岳、滑落現場、日にちといい恐らくこのおじさんだと思われます)
ヘルメットを着用していたため、頭部への致命的な負傷を免れたと発表されていました。
それから2年前の動画ですが
「源次郎無念の敗退 [剣岳 3]」動画があります。
(※観る勇気のあるかたはどうぞ)
kei fujimotoさん達のパーティで先行パーティの一人が滑落してきて
みんな間一髪で危機をまぬがれます。
まるで一本の映画を観たような感じになりました(状況判断や友情)
夫婦でハイキング、ドレッキングを趣味にしていますが
低山ばかり選んで登っています。
へなちょこ夫婦の為、自分達の体力に自信がないためです。
これで十分だと思っていますし、低山でも気をつけなくてはと常々思っています。