60歳になりましての日記

60歳になりまして、これから訪れる老後の生活を綴っていこうと思います。

南海トラフ地震「救助はこないです。きっと」 発生したら自分で命を守るのが原則 “生存確率”ゲームで備える 

ネットで興味深い記事を読んだ。

南海トラフ地震が起きたら日本中が揺れ、警察も消防も自衛隊も助けに来ない、きっと(同じ被災者になる)・・・と言う事を言ってた。

確かにそうだと思った。

自分で自分の命を守ることが大切だと言っていました。


その記事のコメントで興味深いコメントがあった。

私は家族の為に備蓄をしていますが、家族には誰にも言うなと言っています。大地震に備え食料や水を備蓄している人の割合が2022年は40.8%で、5年前の前回調査から4.9ポイント減ったことが内閣府の調査で分かった。という記事を読みました。それと。備蓄をしていた被災した家族に起こった事も知りました。避難所で家族用に備蓄していた食料を助け合いだから分けろと言う人。避難所に持ち込んだ充電用電池を充電させてほしいと貸したら返してもらえない。非常用トイレを1人に貸したら我も我もと備蓄していた数があっという間になくなった。等々、自助共助公助と言いますが、自助努力の最低限の備蓄すらしないで他人の備蓄品を当てにするのは、共助と言われても納得しがたいと思います、自分や自分の家族を守る自助努力をしない人達が日本人の半数いる状態では避難所で嫌な思いをするぐらいなら、車の中やテントで過ごすように考えています。


自助共助公助と言うが最低限の備蓄すらしてない人が結構いると言うことです。

今回能登半島地震があり陸の孤島化した被災地に救助隊が向かいましたが

相当時間がかかりました。

救助隊が来るまで備蓄が3日ほどあればと思っていたけど実際はそれ以上必要なんだなって思った。
(生きていれば)


そして静岡県内で大規模地震で孤立が予想されるのは397集落で

ヘリコプターが着陸できる集落は半分以下の153地区しかないということも知った。


いつ来るかわからない大地震だけど、それにに備え

明日は我が身かもと改めて考えさせられました。

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