主人が以前から退職金の半分を拠出型企業年金にすると運用率(1%位)もよく年金不足分に充てられいいみたいだよって言ってた。言ってたっていうのは先輩達から聞いた話らしい。
へぇ~そうなんだ、それならそうすればいいねって返事をしていたがちょっと調べてみることに・・・
確かに年金不足分に充てられ65歳以降働いてないと予想すると良い商品だと思った。
しかし調べていく内に”社会保険料”というワードがヒットするようになった。
まず始めに拠出型企業年金は雑所得にあたります。
雑所得は公的年金に加算され国民健康保険料、介護保険料の負担になることだ。
YouTubeでも調べてみたらやはり同じ結果に。
https://www.youtube.com/watch?v=78Fr5KPta2U
額面では年金にしたほうが金額は高いが手取りになると一時金より低くなってしまう。
そのなかでファイナンシャルプランナーさんが色々なパターンで試算してみたが運用率を高くしてもこれから国民健康保険、介護保険料は上がっていくのは避けられないと言ってたことです。
確かにそうですよね。
だいたい税金とは取れるところから確実に取りたいんですもの。
ちなみに拠出型企業年金のパンフレットが手元にありますが65歳以降の年金不足分はいくら必要なのか、いくら用意すべきかそんな内容だけど社会保険料のことについて一切触れてません(っていうかさ、これって商売じゃん・笑)
退職金は一時金(一括で貰う)が有利だと主人に言いました。
私も確固たる自信はないので一度専門家に相談してみたいと思っています。