60歳になりましての日記

60歳になりまして、これから訪れる老後の生活を綴っていこうと思います。

嫁がのろまだから、こんな時間になっちゃって(内科にて)

この言葉は地域密着型の内科医院にて知り合いのおばさん(80代半ば)が私に言った言葉です。

この病院は半予約システムを最近導入した病院です
※診察券をカードリーダーに入れるとその日の予約が取れるシステム。

とても混んでいる病院で朝7時前には病院の前に沢山の人が待っている(開くのは7時半、診察は9時~)
その日の予約を取るため並んでいるのです(主人を駅まで送っていく時見る光景)

まぁ・・・並んでいるのはほぼ高齢者なんですが。

私は朝9時半頃、予約しに病院に行って午前の予約が69番、午後20番だったので午後からの診療を受けることにしました。
ネットで診察が終わった番号を観れるため、大体の予測が付きます。
だいたい7~8番前になったら家を出れば概ね待たずに診察できます。

ただお年寄りはスマホなどもっていないしネットで見ることもできないので朝一から病院が開くのをまって診察を受けているのでしょう。

この日、知り合いのおばさんはお嫁さんに頼んで予約を入れてもらったようです。
気に入らなかったのは朝8時に行って予約してくれたら、こんな午後の時間に来ることはなかったと言いたかったようです。

この日は相当混んでいたようで午前の診察は午後2時まで押していたことは私はネットでみてわかっていました。

それを知らないおばさんは嫁がのろまだからと表現したようです。

私はとても不愉快になって
おばさん、それは違うよ。
家に帰れないお年寄りは朝一から病院の前で待って予約を取り、自分の番号を呼ばれるまでずっと待っているんだよ。
午後の診察にしたのはお嫁さんの気遣いだよ。と言うと

へぇーそうなんだって言われました。

それを聞いてた知らない高齢のおじいさんが「そうだ、そうだ」と言っていました。
俺なんか一度家に帰って出直すんだよと言っていました。

お嫁さんは働いてて送り迎えはできないので歩いて来たと言っていました。
私が嫁なら二度と予約など取るものかと思った(他人事ながらクソババァと思いました)

帰りはどうするの?と聞くと歩いて帰るというので(足腰達者じゃん)
送って行くとよ言うとめっちゃ喜んでいました。

お嫁さんは近くのコンビニで働いてて知っています。
チクってやろうかと思ったけど、揉め事になるから止めます(笑)

そもそも同居していないお嫁さんがわざわざ予約を取ってくれて、ありがたく思えばいいのに。
なんで嫁がのろまだと言うのか。ほんと可愛くないわって思った。

普段あちこち歩いてるんだから(その日も30分かけて病院にきたそうだ)
自分で予約取りにくればいいでしょ、お嫁さんのありがたみもわかるでしょと思ったのは私だけだろうか?

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