60歳になりましての日記

60歳になりまして、これから訪れる老後の生活を綴っていこうと思います。

捨てれない男

それは内の主人です。

もの凄い洋服の量です。

嫁入り道具のタンスとクローゼットは主人に取られ、その他ハンガーラック3つ、息子の部屋のクローゼットも使っています。

いつしか客間にもハンガーラック(3つの内の一つ)を置き始め、ラックの下はスポーツ用品の置き場になりました。

リフォームで畳替えをする時、片付けてもらいました。

その時私が言った言葉・・・「客間にものを置きたくない」です。
そう言わないと、どんどん物が増えいずれ客間は客間でなくなるのを心配したからです。

それからそのラックは2階に移動され、洋服を減らしてほしいとお願いしました。

どうやら2~3枚ずつ捨てているもよう(苦笑)

先日、こっそりクローゼットの中を見たら、手入れなどしたことない革ジャンや革のコートが5着ありました。

カビていました。。。。

手入れをしない、ただ買って満足なのか?
着てあげてこそ価値があるのに。

昨日は息子の部屋のクローゼットを見たら、土屋鞄で買った革のショルダーと一澤帆布のかばんが目に止まりました。
一澤帆布の方はすでにカビていました。

カバン類は出しておいたほうがいいよと言いました。

しかし・・・
どうしてものを捨てれないんでしょう?

死ぬまでにその洋服、着れきらないよと言いました。

6月に亡くなった主人の母も衣装持ちで入院中にお義姉さんが洋服を処分したそうです。
その時、75Lのゴミ袋が16個になったそうです。

我が家もその傾向が強いようです。

どうやって主人の物を減らせるか・・・悩み中です。
と言うもの、どこの家でも亡くなった後の親の荷物に四苦八苦していますよね。
核家族化して家まるごと空きの状態になるのに、物で溢れていたら子どもたちに迷惑をかけます。

だから私は断捨離をはじめたのですが。
そのことがわかっていないんでしょうか。

亡くなったら処分してくれと言い出しそう・・・(苦笑)

それでは遅いんです!

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