60歳になりましての日記

60歳になりまして、これから訪れる老後の生活を綴っていこうと思います。

同級生のお嬢様から電話あった(年金について)

先日、同級生から電話あった。

電話する前にメールを送ったらしいのですが話を聞くとYahoo(フリーメール)に送ったらしい。それも何故か一斉メールで12人に同じ内容を送っていたそうで・・・。
それじゃ、私も気づかないわと言いました(私の携帯はガラホなので)

それで内容はと言うと

ご主人が内と同じで特別支給の老齢厚生年金を貰っていて65歳から満額受け取れるけど15~16万位じゃないかな?と言ったそうだ。
あんなに沢山厚生年金払ってきて、そんなはずない!ここは私に聞いた方がいいと言うことで電話してきたそうだ。

あ、ちなみにお嬢様と言う表現はもともと彼女の家は古くから飲食業(法人)をしてきて現在彼女が引き継いています。
何不自由なく育ったと思われ、割と世間知らずに感じますし、法人なのですから厚生年金のこともわかっていると思っていたから。

話はもどりまして、年金15~16万と言うのはあながち間違っていないです。

今貰っている特別支給の老齢厚生年金は65歳まででそれ以降国民年金が+されます。
あくまで額面なのでそこから税金、市県民税、国民健康保険が引かれる。

ちょっと計算してみたらそのくらいの金額になるんじゃなかしら?と伝えました。

え!?そんなに少ないの?やっていけないと言います。
じゃ、みんなどうやって生活しているの!!?と。

だから、、、みんな働いているんじゃないかな~と応えました。

それから彼女(法人経営)は厚生年金に加入していて、その年金は国民年金の方より多いと思うよと言うと
自分の報酬はすごく低く抑えていて(厚生年金も少なく払っている)沢山貰えないと言っています。

なるほど。

ところで前話していた48万って何?と聞かれ(28万円と46万円がごっちゃになった模様)
(去年の2月彼女のツテで豪華な会員制ホテルに同級生5名で泊まった話を覚えていたようだ)

あーーー、それは在職老齢年金の話ね。
定年退職しても会社勤めしている人は28万円(65歳までの人)を超えると年金が減額される。
それが引き下げられ限度額が47万円になるって話ですよ(実際そうなりました)

っていうか、ご主人働いてないって言ってたよね?と聞くとそうらしい。
じゃ、関係ないわ。
んでご主人はアパート経営していて個人事業主だから限度額ないって教えました。
確定申告するんでしょ?と聞くと、顧問税理士にやってもらっているそうだ。
(っていうか、私に聞くより税理士に聞いたほうが早いじゃん・笑)

彼女の偉いところは一生懸命働いて店舗を増やしたことです。
本人は従業員がいるので私は死ぬまで働かなきゃいけないって言っています。

ところでこのコロナ禍で国は膨大な援助をしている、そのつけはいずれ国民にまわって来るよと伝えました。
年金だって減らされるかもね・・・と。

厳しい世の中です。

最後に固定費を見直したほうが言いと伝えました。

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