塩尻にある井筒ワインを注文し届きました。
毎年8月になると無添加ワインを予約販売します。
郵送で案内が届くので年明けの1月下旬に配送される。
この無添加(酸化防止剤なし)ワインは注文受けてから瓶詰めするようで
HPで買おうとしてもSOLD OUTして買えない。
だから案内が来たらほしいワインを注文します。
今回はコンコード赤、ナイアガラ白、コンコードロゼ、ケルナー
それぞれ甘口、中口、辛口をチョイスした。
娘たちが帰省したときなど飲みたい時に開けてる。
1本あたり1500~1600円くらいでテーブルワイン的に楽しんでいる。
近年気候変動でワイン用ぶどう栽培が北上(東北、北海道)しつつあるそうだ。
時事コムの記事によると
ワインと気候変動の関係に詳しい独ガイゼンハイム大学のハンス・シュルツ学長によれば、かつてワイン産地の北限は独中西部マインツなどが位置する北緯50度とされてきたが、現在は北欧の一部地域が含まれる北緯57度まで北上した。伝統的な産地が気候変動に翻弄(ほんろう)される一方、「デンマークやスウェーデンで、昔ながらの生産手法が通用する可能性がある」という。
井筒ワインの納品書にも「昨年も不安定な天候に先行きが懸念されたが、無事にぶどうを収穫できた」と書かれていました。
生産者はこの温暖化による気候変動で大変だろうな・・・と感じた。
手間暇かけて作ったワインは去年と同じ値段で、販売してくれることに感謝したい思いです。