60歳になりましての日記

60歳になりまして、これから訪れる老後の生活を綴っていこうと思います。

e-taxで確定申告(医療費控除とふるさと納税分)

随分ご無沙汰しておりました。
書かなきゃと思いながら日々に流され気づいた時はこんなに時間が経っていたとは。

さてさて確定申告(2月17日)が始まる前の2月14日にやっと「医療費のお知らせ」が主人の会社からきたのでパソコンで申告しました。
去年初めて確定申告を市役所(税務署が出張してくる)でしました。

その時、IDとパスワードを頂いたので今年は自宅でしました。
激混みの会場で待つよりずっと楽ちんです。

まず、1年間ためておいた医療費の領収書と「医療費のお知らせ」と照らし合わせる作業から。その次に医療費のお知らせが1月~9月までしか記載されていないので10月~12月までの領収書の合計額を出し、市販品のお薬(かぜ薬など)の集計も合わせて下準備しました。
※「医療費のお知らせ」がなぜ1月~9月までなのか?残りの3ヶ月分も一緒なら楽なのに。もしかしたら年末調整などの仕事と併用しての事務処理なのでこれが手一杯なのかもしれません。

さて下準備ができたところでPCに向かいながら入力です。源泉徴収票をみながら入力、医療費控除、ふるさと納税の各市町村それぞれを入力し送信。
それからプリントアウトしました。

所要2時間,結果。
27689円の還付金が返金されます(振り込みは2~3週間かかるようです)

今回私はIDとパスワードで処理しましたが、これは暫定的なものに過ぎずゆくゆくはマイナンバーカード(ICカードリーダー使用)で処理してほしいそうです。マイナンバーは取得済みなのですがICカードリーダーを持っていないため今年の処理はIDを使ったわけです。
どうやらスマホでもできるようですが、こちらもマイナンバーが必要。NFC通信ができるスマホに限られているそうです。ちなみに私のスマホにはないのでPC使用しました。

主人と話したんですが、確定申告を自宅でするには初期投資が必要だねってこと。
まぁ、年金受給者になっても確定申告するようになると思うのでいずれ購入すると思います。

追伸:税務署に途中2回電話しました。
   ①市販薬(セルフメディケーション薬品)と医療費は合算しても良いのか?→合算してよい。
   ②医療費のお知らせが9月までなのですが別途送ったほうがいいのか?(残り三ヶ月分が領収書)→送らなくていい
   (税務署員より領収書類は5年間保存しておいてくださいと言われ何も郵送しなくて良い)


【来年の為の覚え書き】
若い頃の国民年金に免除期間あり。60歳過ぎて29ヶ月分任意加入。令和2年度分は医療費控除と国民年金保険料を合わせて確定申告すること。
ちなみに私はパートで主人の扶養に入ってします。そもそも私の給料から源泉税ないので主人の所得につけるほうが還付があるのです。

にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村