60歳になりましての日記

60歳になりまして、これから訪れる老後の生活を綴っていこうと思います。

特殊能力を持つ甥の子供(映像記憶能力)

お義母さんの葬儀を終えお義姉さん宅でスマホを見たら前日wifi設定したのに切れていました。

私がお義姉さん宅の暗号キーを設定したSSIDは5GHz帯Aと言うものでもう一つGの2.4GHz帯もあります。
Aは高速通信ができるが混み合っているときや障害物に弱い。Gは低速だが安定的で障害物に強いと言う特徴があります。

多分お義姉さん宅に親族が集まってwifiを借りている人数が相当数いたためだと感じました。
そこでGの2.4GHz帯に繋ぎ変えればいいと思い暗号キーを設定しなおさなきゃ、、、老眼で字が小さくて嫌だなとボヤくと

甥の子(18歳)が「おばちゃん、私設定してあげるよ」と。

私はびっくりして、暗記しちゃったの?と聞くとそうじゃないと言う??

映像が頭の中にあると言うんです。

どういうこと?って聞き直したら13桁の英数字が頭の中で映像として残っていると言うんです。

本当にびっくりしました。
wifi機器の側面に記載されている13の英数字を見ないで設定してくれたんです。

聞いてみると子供の時からそうだったと。
だからろくに勉強もせずにテストの問題を解けたと言います。
(あのページのあの箇所に載っていた)な~と。

ページを丸ごと映像として記憶できるって言ってました。

思わずダスティン・ホフマン演じた映画「レインマン」を思い出してしまいました。
床に落ちたマッチ棒を瞬時に数えた発達障害の兄役です。

でも甥の子は発達障害に思えないし、普通に会話もできるし、アルバイトもしているし、遠く離れたお義姉さん宅に飛行機で来た女の子です。

調べてみると幼児期に誰でも持っている映像記憶能力ということらしいです。
通常は成長とともに失われていくものらしいのですが彼女が未だに保持しているのは自分なりに鍛えたのかな?
わかりませんが、62歳の私はもう暗記するなどできないし記憶もだんだん曖昧になっていくシニアですから羨ましい限りです。

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