60歳になりましての日記

60歳になりまして、これから訪れる老後の生活を綴っていこうと思います。

自分の方で医療費控除したい

手術をした友達(共働き夫婦)が医療費控除を受けたいと言う。

昨日書いた記事
sinianinarimasite.hatenablog.com


確定申告して医療費控除の還付を自分(所得)の方でしたいそうだ。

ご主人の所得のほうが断然多いと思うから

そちらで控除受けたほうがいいよと言っても

嫌みたいだ(不思議・・・)


それに彼女は傷病手当金を受け取っていて

それは非課税です(所得税払っていません)


ということは今年度の所得(半年分かな・・・)はどう考えても200万円以下でしょう。

そこで調べてみて良い例があった。


【所得が少ない人が受けた場合】

総所得金額等が200万円未満の場合には足切り額は10万円より下がります。その場合には医療費控除の金額が増えることになります。

たとえば、所得が給与所得だけの人で「給与所得控除後の金額」が100万円の場合医療費控除の足切り額は、

100万円×5%=5万円

支払った医療費の合計額が11万円(保険金などで補填される金額がないものとする)とすると医療費控除の金額は、

11万円-5万円=6万円

となり、この場合税額の軽減額は、

6万円×5%=3,000円(医療費控除の還付金)


あくまで一例です。



まぁ、恐らくこれよりもっと少ないことが予想されますし

彼女の場合(限度額適用認定書を手術前に申請済み)

医療費から保険金を引き、控除5万円引き

それに税率5%を×(掛ける)訳です。

千円以下かも・・・って感じかしら?


要はこうです。

源泉徴収後、所得税は申告によりそれより多く還付できませんってこと。


年末に源泉徴収票が届いたら所得がわかるので

その時、この内容を言うつもりです。

にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村